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[論文紹介]若年男性における運動誘発性の消化管透過性および傷害マーカーの変化に対するシスチンおよびグルタミン摂取の影響
目的:長時間の高強度の運動は、消化管機能低下の指標である透過性および傷害マーカーを増加させることが報告されているが、運動によって起こる消化管の不具合に対する栄養補助食品の介入効果については、ほとんど報告されていない。本研究では、…
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[学会・セミナー報告]第76回日本体力医学会において、『6種アミノ酸ミックス』が関節の違和感・痛みを改善することを発表
味の素株式会社 食品研究所は、第76回日本体力医学会(2021年9月17日~19日)において、当社独自配合のアミノ酸素材『関節・腱コンディショニング向け6種アミノ酸ミックス』が関節の違和感や機能を改善することを発表しました。関節とは、骨と骨のつなぎ...
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[学会・セミナー報告]第68回アメリカスポーツ医学会において、『6種アミノ酸ミックス』がアキレス腱の状態を改善することを発表
早稲田大学スポーツ科学学術院 川上泰雄教授は、第68回アメリカスポーツ医学会(2021年6月1日~5日)において、味の素(株)の独自配合である『関節・腱コンディショニング向け6種アミノ酸ミックス』がアキレス腱の構造の均一性や硬さ(スティッフネス)を改善...
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[学会・セミナー報告]味の素(株)主催メディアセミナーにおいて、日本代表選手団を支えた『関節・腱コンディショニング向け6種アミノ酸ミックス』のエビデンスについて発表
味の素株式会社は、2021年9月21日、「スポーツ栄養とアミノ酸」~トップアスリート支援の取り組みより~と題し、メディアセミナーを開催した。味の素㈱のアスリート支援、アスリートの実体験、スポーツ栄養の重要性などの講演に加えて、当社独自の配合によるアミノ...
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[学会・セミナー報告]日本アミノ酸学会主催 第6回産官学連携シンポジウムにおいて、シスチンの2つの効果について発表
味の素株式会社食品研究所は、日本アミノ酸学会主催による第6回産官学連携シンポジウム(2021年5月31日、オンライン開催)において、シスチンの2つの効果に関する報告を行いました。シスチンは、非必須アミノ酸であるシステイン2分子が結合しています。この...
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[論文紹介]シスチンは、Caco-2細胞において酸化ストレスによるタイトジャンクション透過性および腸管の炎症を減弱させる
腸管における酸化ストレスは炎症性サイトカインを生成し、タイトジャンクション(TJ)の透過性を増加させ、腸管や全身性の炎症を引き起こす。シスチンは、グルタチオンの基質であり、炎症を阻害するが、シスチンが腸管バリア機能不全を局所的に改善するかは不明である。...
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[論文紹介]筋肉の回復に対するロイシン高配合必須アミノ酸の影響
[目的]本研究は、筋肉のタンパク質合成を増加させることが知られているロイシン高配合必須アミノ酸 (LEAA)の摂取が、筋肉の損傷を軽減し、筋肉の損傷を改善することにより回復を促進するかを検証することを目的として実施した。[被験者および方法]二重...
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[論文紹介]ロイシン高配合必須アミノ酸は若年男性において筋タンパク質合成非依存的に運動後の筋損傷からの回復を改善する
ロイシン高配合必須アミノ酸(LEAA)は、筋肉の修復と回復に重要である運動後の筋線維のタンパク質合成を速やかに高める。しかしながら、一般人においてLEAAが筋繊維のタンパク質合成および筋損傷からの回復を同時に高めるという研究は行われていない。…
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[論文紹介]レジスタンス運動後のヒト骨格筋の同化および異化に対するロイシン高配合必須アミノ酸の影響
レジスタンス運動は骨格筋の同化および異化系を一過性に活性化する。ロイシン高配合必須アミノ酸 (LEAAs) は、乳清タンパク質(ホエイプロテイン)よりも低用量で筋肉同化系を刺激することが報告されている。しかしながら、レジスタンス運動が誘発する…
本サイトで紹介するアミノ酸の効果について、
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