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筋トレに必要なロイシンとHMBの比較
ポイント
- 摂取したロイシンの約5%が体内でHMBに変換されるため、HMBの方がより効果があるように誤解している人もいますが、HMBとロイシンは同量でほぼ同等の筋タンパク質合成効果を示します。
- ロイシンやHMBは筋肉づくりの“スイッチ役”。筋肉づくりには材料となる必須アミノ酸も必要になります。
筋肉づくりのスイッチ役:ロイシンとHMB
ロイシンは筋タンパク質合成を活性化させる機能があります。筋肉づくりにおいて「まず必要な「スイッチを押す役割」を果たすのがロイシンなのです。
HMB(β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸)もロイシンと同様に筋タンパク質合成のスイッチとして働くことが知られています。
ロイシンとHMBの比較
HMBはロイシンの代謝産物で、摂取したロイシンの 約5% が HMB に変換されます。HMBは体内ではなかなか作られないことから「HMB を摂取した方がより効果がある」と誤解されることがあります。しかしHMBとロイシン を等量摂取した研究によると、筋タンパク質合成を促す効果はほぼ同等であり、持続時間に関してはむしろロイシンの方が上回ることがわかっています。
成人男性に3.42gのHMB(遊離酸型)もしくはロイシンを摂取してもらい、30分、90分、150分後の筋タンパク質合成シグナルの大きさを測定。HMB、ロイシン共に摂取30分後に合成シグナルが上昇するが、ロイシンを摂取した場合、90分後もシグナルが持続した。

ロイシン、HMBと一緒に摂りたい必須アミノ酸(EAA)
ロイシンやHMBは筋タンパク質合成のスイッチとして働きますが、スイッチがONになっても、材料が無ければ筋肉は作られません。そこで必要となるのが筋肉の材料となる必須アミノ酸です。必須アミノ酸は体内で作られないことから、ロイシンやHMBと同時に摂取することがおススメです。





